露出系アイドル愛莉のお礼・・・2
2017/03/04
露出系アイドル愛莉のお礼・・・2 now!
愛莉の電話から3日後、約束の晩餐のため、圭一はホテル・オーソラへやってきた。
案内された個室には、驚くことにすでに愛莉が入っていた。
「お待ちしておりました」
立ち上がり、上品に挨拶をする。
アイドルといえば、上品というより明るく元気なイメージを売っている商売と認識していた圭一は、その物腰の柔らかさに驚く。
今日も、あの時と同じ制服だ。
ただ、これは学校の制服ではなく、アイドルグループの衣装のようだ。
圭一は、愛莉の所属するアイドルグループに疎かったので、ただの制服だと勘違いしていたが、テレビに出演する愛莉を気にするうちに、それが衣装であることに気付いた。
案内してきたウェイターが個室のドアを閉めると、完全な密室となり、少女の匂いが立ち込める。
同年代の熟れた女と違う瑞々しい色香に、あの日の痴態が重なり、ムクムクと欲望が起き上がってくる。
それを隠すように、テーブルの向かいへと座る圭一。
「前田さんは、ふだんどんなお仕事を?」
あたりさわりのない会話。
仕事相手であれば、面倒な会話だが、相手は国民的アイドルだ。
ニコニコと愛らしい笑顔で聞くその姿に、どんなことでも答えてしまうような魅力を感じる。
豪勢なディナーであったはずが、いつのまにか食べ終わっていた。
愛莉との会話に夢中になりすぎ、せっかくの高級料理の味もわからないほどだ。
「失礼いたします」
ウェイターが食後にディジェスティフを持ってきた。
ブランデーのようだ。
「おや?愛莉さん、お酒は・・・」
話に夢中になっていたが、食事中もどうやら愛莉は酒を飲んでいたようだ。
「フフ。圭一さん、私、これでも20歳なんですよ?」
「あ、これは失礼」
童顔なうえ、制服に見える衣装を着ているため、どうしても高校生に見えてしまう。
お酒とトーク力で、いつのまにか二人は下の名前で呼ぶようになっていた。
「ね、圭一さん」
少しトーンを落とし、改まった口調の愛莉。
「あのとき、私がおしっこをしている姿、見えていましたよね」
「ブフォッ・・・!グッ・・・、な、何を・・・」
思わず咽る圭一。
あの時、背を向けていたが、エレベーターパネルの上に鏡が付いていたことを、愛莉も気付いていたようだ。
「そ、その・・・見る気はなかったんだが・・・」
「いいんです。それで、どうでした?」
「ど、どう・・・とは・・・?」
「興奮・・・しましたか?」
(愛莉は何を言っているんだ・・・)
アルコールのせいなのだろうか、妖艶な笑みを浮かべながらなじる愛莉。
「興奮・・・しましたよね?だって、あんなに大きくなっていましたもの・・・」
そう。
あの時、屈んで小便をしている愛莉の姿に、はちきれんばかりの勃起をしていた。
そして、それを見られていたのだ。
「私も・・・興奮しちゃいました・・・」
カチャン
愛莉がテーブルに置いていたスマホを落とした。
「あら・・・拾ってくださる?圭一さん・・・」
小便姿を覗いていたことを咎められ、逆らえなくなった圭一は、テーブルの下へと潜り込む。
「・・・っ!?」
ふと目を上げると、目の前には愛莉の下半身があった。
短いスカート。
そこへ伸びていくムチっとしたふともも。
視線が集中していることに気付いた愛莉が、ゆっくりと脚を広げていく。