佐隈りん子、秘密のアルバイト!淫らな下着販売員へ・・・2

      2017/03/04

 

佐隈りん子シリーズ

 

佐隈りん子、秘密のアルバイト!淫らな下着販売員・・・1

佐隈りん子、秘密のアルバイト!淫らな下着販売員・・・2 now!

佐隈りん子、秘密のアルバイト!淫らな下着販売員・・・3

 


 

「それで、アルバイトってどんなものなの?」

興味を持ったりん子は、美智子に訊ねた。

 

「あー・・・みんなには、内緒だよ?」

「・・・うん、わかった」

 

なんでもハッキリ言う性格の美智子が言葉を濁すのは、珍しい。

 

「あのね、下着モニターなの」

「下着モニター?」

 

りん子は初めて聞く言葉だった。

「新製品のモニターってこと?下着専門の?」

 

「あー・・・ちょっと、違う、かな」

苦笑いの美智子。

 

「下着を売るのよ」

「それって下着販売員ってこと?」

 

「うん。まあ、そうなるのかな。売るのは使った下着だけど」

「使った!?」

 

「使用済みってこと」

「えぇっ!?」

 

(汚れた下着を売るなんて・・・)

りん子は絶句してしまった。

(そんなものを欲しがる人、いるんだ・・・)

 

 

*****

 

 

美智子がそのバイトを始めたのは、居酒屋である女性と出会ったことが始まりだったらしい。

 

一年前。

 

新入生歓迎のためのコンパ合戦がひと段落し、大学生となって酒を覚えた美智子は、友人たちと居酒屋に行くようになっていた。

よく行くのは、ばくつ大学の学生にも人気のある、おしゃれで値段も安いチェーン店だった。

 

その日も、英会話サークルに所属した美智子は、同学年の女の子だけで飲み会をしていた。

 

混雑していたために相席となっていた年上の女性と、その場のノリで仲良くなった。

 

スペインの血が混じっていると語ったその女性は、目鼻立ちがクッキリとして彫りが深い、美女だった。

三十路だと語っていたが、陽気で、学生たちの騒ぎに嫌な顔もせず、逆に同じノリで話しかけてくる。

 

英会話サークルのメンバーたちも、いつしかその女性を中心に盛り上がっていた。

その女性は、店員やその他の常連客とも顔なじみのようだった。

スラリと背が高く、田舎の街には不釣合いな素敵なファッションセンスの持ち主だ。

 

(どういう人なんだろう?)

なぜこんなところに一人で飲みにきていたんだろうと不思議に思っていると、自己紹介をしてくれた。

 

「私、アスカって言うの。下着屋さんをしているわ。旧ターミナルの近くで、ローズヒップっていうお店をしているのよ」

「あ、知ってる!そこの店員さん?」

 

「フフ。ま、店員さんでもあるけど、一応オーナーよ?」

「うそぉ!すごーい!!」

 

この街に住んでいて、ローズヒップを知らない女子大生はいない。

銀座や六本木などにありそうなおしゃれなブティックは、いい意味でこの田舎街では浮いた存在だった。

 

飾られているランジェリーは高価なものばかりで、英会話サークルの先輩たちから、「男をオトすならあそこのランジェリーがオススメよ」と紹介されたばかりだ。

 

「アスカさんのお店、高すぎて私たちには手が出ないわ!」

ノリのいいアスカに、サークルの一人が愚痴をこぼす。

それを皮切りに、みんなが「もっと安いのがいい」だの「セールして」だのと言い出した。

みな一年生で、お金の管理もうまくできておらず、下着にかけるお金がないのだ。

 

「高いのばっかりなんて誤解よ。手ごろなショーツもいっぱいあるわ」

ちょっと肩をすくめて困った顔をするアスカだが、口元にはおだやかな笑みを浮かべている。

大人の余裕に、サークルメンバーは惚れ惚れしている。

 

「今週末、セールするのよ。目玉商品はシルクのショーツなんだけど、三枚セットで千円よ」

「えぇ!安い!」

「ホント!?信じられない!」

 

「フフ。みんな、ぜひ来てね。あ、でも今のセールの話は、まだナイショよ」

あなたたちだけに、という秘密の情報を与えられた女子大生たちは、特別感に酔いしれた。

アスカは、絶妙な話術でその場を盛り上げ、惹きつけていった。

 

気がつけば閉店の時間だった。

「あら、こんな時間なのね。ごめんなさい、長々とおしゃべりにつきあわせて。夜の一人歩きは危険よね。送るわ」

 

そういって、駐車場へと歩く。

「えっ!アスカさんの車、これ!?」

「すごい!ベンツだ!」

 

車に興味のない女子大生でもわかる、あの特徴的なエンブレムが光る。

 

「アスカさん、お金持ちなんだ!」

「ランジェリーショップって、そんなに儲かってるの?」

「こんなに儲かるなら、田舎じゃなくて東京にお店を出したらいいのに!」

口々に騒ぎ立て、盛り上がる。

 

こうしてアスカは、美智子たちと親密になっていったのだった。

 

 

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